盛岡バスセンター 〜建物閉鎖後 そして…〜
11月初旬、建物南側の様子です。かつてのバス入口はバリケートが組まれ、県交通繋方面からと県北の路線はココが降車場となりました。
 盛岡バスセンターの建物の閉鎖に伴い 2016年10月1日以降、それまで建物内に集約されていた案内所・乗車券うりば・待合室が周辺に分散しましたが、一部の停留所では案内係を配置する等、出来るだけ不便を感じさせない配慮も見られます。
 また、停留所名及び案内上での「盛岡バスセンター」は10月1日以降も引き続き使われており、路線バスの行先表示としても従来通りとなっています。
 このページでは、2016年10月以降の変化の様子を写真にて順次、お伝えしたいと思います。(建物閉鎖前の写真集はこちらです)
↑ 「ななっく向かい」として案内されている側のバス停で「緑のバス停ア・レ ヴェール」と愛称が付いています。(2019.5.1 追加)
風雨をしのげるスペースにベンチが設けられ、快適にバスを待つことができます。
 
↑ベンチの後ろ側はこのようにミニ公園のようになっています。右側の半円形ですが、イベント時にステージとして使えるように作られたものと思われますが、現在は半円形の形はそのまままに、フラットになっています。
↑ななっく向かい(ア・レ ヴェール側)停留所です。ななっく(旧 中三盛岡店)は向かい斜め右側です。ななっく前停留所とともに、バス案内係が配置されています。
↑建物東側のバス出入口だった場所の様子です。時代の流れを感じざるを得ないひとコマです。
↑飛島マンション前停留所は従来通り2箇所で滝沢(手前15)松園(奥16)方面からの終着ですが、ココの始発は松園方面だけとなり、滝沢方面はななっく前が始発となりました。手前「15」の乗車は新庄線盛岡駅方面等です。
↑東側車庫後ろの仮設県北バスのりばです。かつてのバスセンター構内のりばと同じ番号「1」が振られています。
↑東側車庫後ろ角に設置された待合室です。待合室の後ろ側にトイレが出来たため、写真の仮設トイレは撤去されています。
↑県交通繋・雫石方面が発車する、仮設待合室手前「2」番のりばで、こちらもバスセンター構内時代同様です。
↑仮設待合室内はこのようにベンチのみで、かつてのバスセンター施設内からの移設と思われます。
案内所・乗車券売り場は「ななっく」正面入口脇に設置されました。
↑かつて古い上家があった場所です。
後ろは以前、わんこそばの「やぶ屋」のビルでしたが、マンションに建て替えられ雰囲気が大きく変わりました。
↑「ななっく」内に設置された案内所・乗車券うりばの窓口です。待合所も併設されました。
6月のななっく閉店により、販売箇所の行方が気になります。
↑建物の外側にはこのようにパネルが組み上げられ、解体工事の準備に入っています。(2019.5.1 追加)
↑同じくパネルを組み上げているところで、東側のバス出入り口側からみた状況です。(2017.3.20 追加)
↑左側の写真の反対側から見た解体作業の様子です。表側からは作業の様子がわかならいようになっていました。(2016.12.17 追加)
↑左側の解体中、ななっく方面を向いた別角度からの写真です。(2017.3.20 追加)
建物東側の飛島マンション側です。月極駐車場だったスペースも含め、全て路線バスの車庫と変わりました。この後・右側が仮設バスのりばです。
c40b1270.gif c40b1261.gif