JR北上線100周年「Qチケ」で散歩する(後編) 〜散歩感覚でぺっこ旅してみよう〜
このサイトではおなじみの湯本温泉ゲートです。写真の「おでかけバス」下車後、周囲を散策して入浴してきました。
2024年、北上線全線開通100周年を迎えた年の10月1日、JR東日本の「えきねっとQチケ」のサービスがスタートしました。
この「えきねっとQチケ」は、従来の紙の乗車券に代わって、予め「えきねっと」のサイト上で乗車券を購入し、乗車時、QRコード対応の自動改札機では、入出場時にリーダに読み込ませ、それ以外の駅では位置情報を利用し、スマホ上で「チェック・イン」または「チェック・アウト」ボタンを押して入出場して、一連の流れとなります。(前編はこちら)
年が明けてからになりましたが、今回、この「えきねっとQチケ」を使って、ちょっとした旅に出て列車と食事・温泉を満喫しました。
↑西和賀町民バス「おでかけバス」の車内からの風景です。一面銀世界ですが、湯本温泉を過ぎるまでの景色は変化にとんでいるので、雪景色でも飽きないです。
↑湯本温泉で下車後、周辺を散策しました。
右に見えるお菓子屋さん「お菓子処たかはし」に入ってみました。
↑店内です(許可をいただいた上で撮影)。
様々なジャンルのお菓子が置かれていたので、何を買おうか、結構悩みました(^_^;)。
↑「お菓子処たかはし」さんで買ったのは、「フィナンシェ」です。右側の「銀のフィナンシェ」は、材料に西和賀町産のそば粉が使われているそうです。
↑湯本温泉の中心部に鎮座する「薬泉観音」です。ココで小休止にしました。
↑湯本温泉中心部の位置する「スーパーオセン」です。前の月の27日、店舗の一部が火災となりましたが、わずか6日後に営業を再開、この日もいつもと同じく賑わっていました。
↑スーパーオセンからも程近い、湯本温泉 湖岸公園から見た和賀川の眺めです。
寒々とした、というよりもひんやりした?という表現がしっくりするような気がしました。
↑湯本温泉には、取材時点で日帰り入浴に対応した旅館が無かったこともあり、共同浴場「丑の湯(うしのゆ)」に入りました。
西和賀町の共同浴場ではよく見かける、「あつめ」「ぬるめ」ふたつの浴槽があります。
↑スペースとしては広くはありませんが、このように休憩スペースもあります。
帰りのバスまでの時間、しばし寛ぎます。
↑帰りのバスは沢内方面から来るので、その沢内方面に向かって歩きます。
ココは湯本温泉北側の和賀川にかかる橋からの眺めです。
↑乗車したバスは、盛岡バスセンターから来た山伏線です。町民バスに移管された当初は日曜日の運行はありませんでしたが、現在は月・金・土・日曜日(運休日もあります)に運行されています。
↑到着したほっとゆだ駅の様子と、乗車した山伏線のバスです。
↑今回は入りませんでしたが、西和賀町内で最も気軽に立ち寄れる「ほっとゆだ」です。
別にの日にココへの入浴目的で再び「えきねっとQチケ」で往復してみました。
↑吹き付ける雪が激しくなって?きましたが、このような天候でも、このあとは無事に帰宅できました。
↑オマケ。
毎年春先に北上駅西口に期間限定で設置されている、合格祈願の「来た神神社」です。
受験生だけでなく、ココで祈願してみてもいいのかな(^_^;)。
ほっとゆだ駅にて、帰りの北上線の列車です。このような天候でも定時運行だったので、安心して帰途につきました。