終点 摺沢(摺沢駅前)にバスが到着し、下車後に周囲を散策してみました。この場所は大船渡線が「鍋つる線」と言われている所以である頭端部分に位置しています。そして右下写真を見てわかるように大船渡線の駅舎としてはかなり立派なもので、2000年に「大東コミュニティセンター」として摺沢駅と合築されました。「大東コミュニティセンター」は地域の中核をなす公共施設で、約600人を収容できるホールと貸室が備わっています。
また、駅前から南下した駅前通り(左下写真)は広々としており、途中から左折すると懐かしい雰囲気の商店街が広がっていました。(上写真)