一ノ関駅から約20分。豊かな緑と河原の岩場が絶妙なコントラストを魅せるこの厳美渓は、一関市内からのアクセスも悪くなく旅館もあるため、一関・平泉観光の拠点のひとつになっているほか、中尊寺・毛越寺・達谷窟(たっこくのいわや)方面へのバス(厳美渓平泉線 2020年度は平日のみ1往復の運行)もここから乗車出来ます。
 また、この先の須川温泉(冬季は途中の瑞山まで)・瑞山行きのバスでもこの厳美渓へ行くことができます。(但し終点の渓泉閣前は経由しません)
 この厳美渓は、川をロープで結びそのロープを伝ってのかごのやりとりで団子を販売する名物「郭公(かっこう)団子」が販売されていて観光客で賑わってる他、レストハウスや世界のガラスアートショップ オリジナルのガラス製作も体験出来る有名な「サハラガラスパーク」も隣接しています。
 また、バスの方向幕表示は「厳美渓」ですが、実際は少し先の「渓泉閣前(右下写真)」が終点・回転場となっており、時刻表上でも「渓泉閣前」として案内されています。
厳 美 渓
10 厳美渓線(岩手県交通)一ノ関駅〜一関市役所前〜岩手病院前〜厳美渓〜渓泉閣前 他
(一関市) 
terminal_ryouban_genbi001005.gif terminal_ryouban_genbi001004.gif terminal_ryouban_genbi001003.gif