盛南地区・岩手飯岡駅 〜路線バスの地図も徐々に塗変わって…〜
バスのりばとは反対側にあたるバイパス側の様子で、どちらかというとこちら側が正面側のような感じがします。
 盛岡市内で大規模な区画整理・再開発が行われ、変貌を遂げた地域として「盛南(せいなん)」地区が挙げられます。
 2006年にオープンした「イオンモール盛岡南」(開業当時は「イオン盛岡南ショッピングセンター」)をはじめとして、周辺地域のロードサイド店舗も充実してくるようになり、隣の都南地区では、都南バスターミナルの廃止後、岩手飯岡駅が新しくなり、両地域でのバス路線の変化が再び出てくるようになりました。
 このコーナーでは、両地域の交通の変化について、簡単に紹介したいと思います。
2006年9月した「盛南地区」オープンしたイオンモール盛岡南(オープン当初はイオン盛岡南ショッピングセンター)です。
バスのりばが設けられていますが、上の写真の正面口とは反対側になります。
↑左写真の左下部分にあたる専門店中央南側出入口脇に設けられたバス乗場で2パース設けられています。オープン当初よりバスでの利便性が充分考慮された作りになっていましたが、風除けは後から設置されました。
↑オープン当初から運行されている岩手県交通の(現)イオンモール盛岡南線で、日中、平日はほぼ20分間隔・土休日は15分間隔で運行しています。また誤乗防止のため行先には地域名の(本宮)も併記されています。
↑盛岡バスセンター・厨川駅方面への路線を運行している岩手県北バスです。盛岡駅では東口に発着する岩手県交通に対し、県北バスはすべて西口に発着しており、盛岡駅周辺の目的地に合わせて使い分けができます。
↑県北バスでは中型車がメインのようですが、このようにラッピングバスもやってきます。
↑都南バスターミナルが実質廃止された、2022年9月30日をもって廃止となった「都南BT・イオンモール盛岡南線」です。
盛岡BCから、盛岡駅西口・イオンモール盛岡南を経由して、都南BTへ向かいました。
 
↑盛岡駅東口とイオンモール盛岡南を結ぶ、岩手県交通のイオンモール盛岡南線では、2台の電気バスがメインで運用に入るようになっています。
↑新しい岩手飯岡駅の階段から見た、東口駅前広場です。この規模の駅としては割とゆったりした感じになっています。
↑岩手飯岡駅 東口正面にある「飯岡駅前」バス停です。時間帯によってですが本数が少ないこともあります。
↑新設された西口広場に通じる階段です。こちらもゆったりとしたつくりになっており、右側にはエレベーターがあります。
↑東西の駅前広場を繋ぐ、橋上駅舎と一体化した自由通路です。通路はやはり、広く取られています。
↑2番線から見た盛岡方面の様子です。階段につながっている上家も新しくなっています。
↑跨線橋の自由通路から盛岡方面を見てみます。駅舎がオープンしても、しばらくの間は整備事業等が続きそうです。
↑西口駅前広場の様子です。今年オープンするいわぎんボールパーク等を擁する、盛岡南公園にも最寄りの玄関口になります。
↑西口駅前広場から見た、岩手飯岡駅の駅舎です。中央にはバス停がありますが、ココから発車する便は盛岡工業高校行き、平日の1本のみとなっています。
 
発展著しい地域のシンボル、橋上駅として新装となった岩手飯岡駅です。
バス停は待機中のタクシーの右側にあります。
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