地域連携IC 岩手県外でも… 〜時代は地域連携ICカードへ〜
「新幹線でいぐか?」別ページでも紹介したように、事前に「タッチでGo!新幹線」への登録により、新幹線への乗車もスムーズに…
 「Iwate Green Pass」「IGUCA」(岩手県内)といった、地域連携ICは、バス事業者としてのICカード機能とSuica機能の両方が入った、いわゆる「2in1」カードで、岩手県のみならず全国では交通系ICカード「Suica」として利用が出来ます。
 ご存知の方も多く、大都市圏で既にIC乗車券を日常的に利用されている方からは「全部わかっているよ」と言われそうですが、ココでは地域連携ICを岩手県外での利用シーンについて、使い方の参考事例を紹介します。
 地元の方々がこのページをご覧になって、地域連携ICを購入されてスムーズに使えるようなきっかけになれば幸いです(^_^;)。
↑出発前の腹ごしらえでも、地域連携ICは活躍します。
大手ファストフード店舗でも、後払いの店はもちろん、ココのように食券を購入して自動オーダーする店でも使えます。
↑乗車前、駅改札内「NewDays」での買い物でのワンシーンです。セルフレジは他のコンビニでもありますが、有人レジよりも空いている感じがするので。慣れてくると、キャッシュレス専用のセルフレジが早いと思います。
↑9/1以降、案内のようにJR東日本では無記名式「Suica」の発売を中止しますが、岩手県内では引き続き、無記名式の「Iwate Green Pass」「IGUCA」は購入できる(多分)と思いますので、記念に?いかがでしょうか?
↑駅構内、立ち食いそばの食券の券売機でも、地域連携ICが使えます。
ココでは現金での場合と異なり、先にメニューのボタンを押してから、地域連携ICをタッチします。
 
↑岩手県外のバス事業者でも交通系ICカードで乗車出来る路線であれば、もちろん、この地域連携ICは大活躍します。(写真は宮城交通)
↑もちろん路線バスだけでなく、交通系ICカードで乗車出来る路線であれば、地域連携ICは使えます。(写真は仙台市交通局 地下鉄南北線)
※仙台市交通局他で発行している交通系ICカード「ICSCA」は岩手県のバス等では利用不可。
↑コインパーキングでも地域連携ICが使えるトコロがありました。
↑ココでは、出庫する前に、自動精算機に駐車券を挿入し、精算を済ませられる方式でした。
↑(番外編)Suicaエリア外路線でのワンシーンです。
出発時に自動券売機にて地域連携ICのSuica残額を使って乗車券を購入(左上に「IC」と印字されます)してから、実際に乗車してみました。
↑地域連携ICはもちろん、PASMO対応の路線バスでも利用できます。
「Iwate Green Pass」のデザインは、国際興業バスとも似合っている(と思います)。
地域連携ICは、首都圏近郊で幅広く使えますが、神奈川中央交通の場合は、エリアにより乗降方法や運賃の仕組みが異なるので、Suica(地域連携IC)利用時に限らず、事前に確認した方が良さそうです。
 
↑横浜市内、前乗り前払いのケースでの利用イメージですが、運賃均一区間と区間ごとに運賃が異なるケースが混在する路線の場合、前ドアからの乗車時に、降車停留所を乗務員に告げてからタッチします。
↑JR東日本、首都圏のグリーン車(特急以外)に乗車する場合、乗車前にホーム等にある「Suicaグリーン券専用」機で、地域連携ICにグリーン券情報を書き込むと、乗車がスムーズになります。
↑Suicaグリーン券 購入時、ディスプレイ下部に地域連携ICを置いて、情報を書き込みます。
残高からグリーン料金を差し引いた上で情報を書き込むので、残高が不足している場合は、購入する前にチャージが必要です。
↑乗車したら着席する際、上に見えるカードリーダーにタッチすると、ランプの色が「赤」→「青」へと変わります。
席を移動する際は、移動先の席上のカードリーダーに改めてタッチします。
「グリーン車はグリーンパスで…」乗車前、専用機器で地域連携ICにSuicaグリーン券情報を書き込む事で、グリーン車の乗車もスムーズに…
c40b1270.gif c40b1261.gif