ここでは、元々路線車として製造された観光タイプ車及びハイウエイバス仕様車の中で、他社からの移籍車輌を紹介します。
2008年式。小田急箱根高速バスからの移籍で、当初は平泉200か100として胆江営業所に配属されましたが、胆江営業所での高速バス運用の終了と、釜石仙台線(三陸道経由)の運行開始に伴い、釜石営業所に転属し、ナンバーが変更されました。
車内はトイレ(使用中止)が付いている他、移籍前、既に追加設置されていたと思われるフリーWifiと、充電用USBポートが装備されています。
三菱BKG-MS96JP
2010年式。リムジンバスとして京急バスの横浜地区で使われてきたハイデッカのセレガで、写真の車もリムジンバスとして運用されています。
白色LEDを装備しており、リアの方は、ガラスの中央部分に、装置があることが特徴です。
執筆時点で、2台が移籍、活躍しています。
日野PKG-RU1ESAA
(左)岩手200か2280(釜石)2023.3.15 釜石営業所
(右) 〃 2025.1.18 本吉パーキングエリア
岩手200か2412(花巻)2025.5.5 花巻営業所