ここでは、元々路線車として製造された観光タイプ車及びハイウエイバス仕様車の中で、オリジナル車輌を紹介します。
2018式の新車。今回は日野セレガとなり、花巻空港線で活躍中ですが、新製当初の花巻営業所から矢巾営業所に転属、岩手ナンバーから盛岡ナンバーに変更されています。
スイングドアから折戸に変更、また「アーバン」号の増備車の新車と同じく、車内にてFree Wifiと各座席(最後部の一部座席を除く)に装備されたUSBポートが利用できます。
また、車線逸脱警報システム・衝突被害軽減ブレーキ・ドライバ異常時対応システムなど、各安全装備も搭載しています。
日野2TG-RU1ASDA(2019.3.1 追加)
2019年式。5月1日からWifiサービスを提供するため、けんじライナー用として花巻営業所に配属されました。
今回はGALAとして導入されましたが、この車輌も花巻空港専用の上記SELEGAと同様の設備を有しており、Wifiサービスを提供する便として時刻表にも掲載されています。
いすゞ2TG-RU1ASDJ(2019.10.1 追加)
いすゞ2PG-RU1ASDJ(2024.11.10 追加)
岩手200か2189(花巻)2019.4.29 花巻営業所
2024年式。メーカーのマイナーチェンジにより、安全運転支援機能の装備の充実が図られました。
1台のみの導入と思われますが、矢巾営業所に配属され「アーバン」等に運用されています。
従来の車と異なる部分としては、方向幕が白色LEDに変更されたことと、ロゴ書体の変更及びストライプのデザインが秋北バスの高速用新車と同様となり、国際東北グループ独自のカラーリングデザインとなりました。
盛岡200か590(矢巾)2024.7.23 盛岡BC
(左)岩手200か2171→盛岡200か416(矢巾)2019.2.11 花巻空港駅
(右)
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いわて花巻空港