水沢駅通りから約25分(中野線)。生母(せいぼ)線の他、以前はルートの違う中野線も運行、さらには東磐交通の路線も乗り入れている場所となっていて(東磐交通のバス停名は「母体前」)、それぞれのバス停ポールもそれぞれに配置されていました。(上写真は生母線のポールで、東磐交通のポールは後ろの交差点を右に曲がった場所にあります)なお、生母線は黒石まで正法寺線と同じルートで、中野線は廃止されましたが、代替として水沢コミュニティバス南方線を生母まで延長する措置がとられ、ルートも中野線当時とは若干変更になりました。
 左の写真は回転場で、上の写真の奥に位置しています。バスが折り返す間に付近を散策してみましたが、わりと落ち着いた雰囲気の集落ではあるものの、比較的住宅がまとまっているような感じも受けました。
 細かいところに目を向けると懐かしいホーロー看板が残っていたり、右写真のようにすぐ近くの北上川を氾濫させたカザリン台風(1947年9月発生)・アイオン台風(1948年9月発生)の水位を表示しているポール(水位は170cm以上あったような…うろ覚えですみません)もありました。
生  母
生母線(岩手県交通)胆沢病院〜奥州市役所前〜水沢駅通り〜太日通り〜黒石〜生母
(奥州市) 
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