「平泉の文化遺産を世界遺産登録へ」。一ノ関駅前から22分。源義経ゆかりの中尊寺は平安美術の宝庫であり、奥州藤原三代の遺産ともなっています。なかでも初代清衡公が多宝塔など多くの堂塔が戦乱で亡くなった方々の霊を慰める目的等で建立されました。
 堂塔は14世紀に焼失してしまいましたが、有名な金色堂には奥州藤原4代(初代から清衡・基衡・秀衡・泰衡)のミイラが存置されているようです。
 また、下の左写真はバス停近くの駐車場入口、右写真は参拝の坂道の途中にある境内です。
 一関営業所〜水沢間を結ぶ国道南線は本数の約半分は中尊寺折り返しとなっていたため「終点の風景」の1コンテンツとして準備していましたが、UPする前に国道南線が分断、中尊寺折り返しの便がなくなりイオン前沢発着となったことから当初は「かつての終点」としてUPしてみました(^_^;)。
 しかしながら2015年4月の改正により、土休日に限ってですが中尊寺止まりの便も再び設定されたことから、こちらのコーナーへと移動しました。 
 ところで2005年には大河ドラマ「義経」の影響もあり観光客が増え、最寄駅のJR平泉駅はGWに乗降客数の最高記録を更新したそうです…
中 尊 寺
一関前沢線(岩手県交通)一ノ関駅前〜大町角〜一関市役所前〜竹山〜山ノ目駅前〜平泉駅前〜中尊寺
(平泉町) 
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