一ノ関駅前から12分。岩手県立南光病院と山目地区にあった地域の基幹病院である岩手県立磐井病院は一ノ関駅から北東の方向にあたる一関市狐禅寺字大平に2006年4月に同時に新築・移転しました。同時の移転によりこの終点の場所はふたつの病院が一体化して建っていて、手前には看護高等専門学校が隣接しているので、ひとつの新しい「医療の街」を形成しているような雰囲気です。また、この場所は一関市内中心部から比較的近いものの高台に位置し、写真からもわかるように周囲は非常に閑静な環境です。
 バスは一ノ関駅を出発してから竹山を過ぎると、整備された広々とした道路 県道19号線に入り、イオンスーパーセンター一関・一関総合体育館(ユードーム)を過ぎ、高台にある終点へ向かいます。他にこの終点へ向かう路線では、磐井・南光病院シャトル線と摺沢駅へ向かうげいび渓線があります。
 また、この終点の手前は高速道路とインターチェンジを思わせるかのような道路となっており(右下写真)、写真奥が気仙沼方面 中央右側の分岐道路が磐井・南光病院から来て合流する部分となっています。
磐井・南光病院
磐井・南光病院線(岩手県交通)一ノ関駅前〜大町角〜一関市役所前〜竹山〜イオンスーパーセンター〜磐井・南光病院 他
(平泉町) 
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