盛岡駅から約30分。この終点は約1200年前の平安時代、坂上田村麻呂により造営された「志波城」跡を発掘調査を基に、その遺構の真上に復元整備した歴史公園です。乗車していたバスの車窓から見たすれ違うバスの「志波城古代公園」という見慣れない行き先を見て、何となく惹かれて行ってみました。     
 バスは明治橋を渡ってから雫石川沿いに進み、発展する新しい街並み「盛南地区」を過ぎ、水田地域が見えてくると間もなく終点に着きます。なお、同じ本宮線の矢巾営業所行のバスに乗車した場合はひとつ手前の「飯岡十文字」下車、徒歩5分位で行くことが出来ます。
 上中央の写真は 公園の入り口・正面にあたる場所で、城としても正面に当たる高さ11メートルの外郭南門があり、その内側を取り囲む「外郭築地塀」は全周252メートルといった防御的・軍事的色合いの濃い城となっていました。内側の中心にはかつて行政や儀式を執り行った政庁(せいちょう)が設けられていて、その脇には行政施設だった官衙(かんが)建物(右下写真)が復元されており、この中は展示室になっています。
 公園の入場料は無料で、案内所の開設時間内に限り公園内の案内及び官衙建物内の展示室の見学が出来ます。(問い合わせは「関連リンク」先 参照)
志波城古代公園
本宮線(岩手県交通)盛岡駅〜盛岡BC〜仙北町〜盛商前〜原敬記念館前〜飯岡十文字〜志波城古代公園
(盛岡市) 
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岩交フリー乗車券 利用可