盛岡駅から約50分。この路線は市内中心部を通りバスセンター・明治橋を渡り仙北町駅前を通って国道4号線へ出て他の日詰線や川久保線、北高田線といった一大基幹ルートの一つを形成しています。(但し長岡線は八幡宮・茶畑を通る別ルート)。国道4号線をしばらく南下後、盛岡南インターチェンジ交差点を東方向に右折、かつては盛岡市中心部の岩手医大(現 医大内丸メディカルセンター)に隣接していた日赤病院の構内へと入り、都南営業所前を経由しながら終点、乙部へ向かいます。またこのエリアは合併前の旧都南村となります。
 
 この路線を取材したときは、実際日詰駅前発の長岡線に乗車、一旦長岡支所で下車後徒歩でこの乙部まで歩き(距離としては近いです)、後続のバスに乗り換えました。歩いている間には国道396号線と国道456号線との重複区間があったり、交通安全の霊塔や神社(この付近は本当に神社が多いような気がしています)があり、車窓からだと見落としがちなスポットも目につきました。乙部バス停に着くとまたもや鳥居が目につき「小坂稲荷神社」とありました。この先、手代森ニュータウン近くまでは昔ながらのような風景が続いていきます。
乙  部
420 乙部線(岩手県交通)盛岡駅〜盛岡BC〜川久保〜日赤〜都南営業所〜手代森ニュータウン〜乙部 他 長岡線
(盛岡市) 
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