「ラ・フランス」とは紫波町の名産品である洋ナシの一種で見た目はお世辞にも均整がとれているとはいえませんが、食べてみると「くどくない程度の濃厚な甘み」という特徴があり、終点の近くには「洋なし団地」があります。
 この終点「ラ・フランス温泉館」は県内初の温泉利用型健康増進施設で、ウオータースライダーもあるプールも併設された規模の大きい施設となっており、年配者のみならず家族連れでも賑わっている施設でもあります。(取材日:2004.11.25)
 盛岡バスセンターから西南へ55分、紫波町の西部で紫波稲荷神社の北に位置するこの終点は空気の澄んだ閑静な雰囲気に包まれています。
 取材当日は紫波町内巡回バス「すこやか号」を利用しましたが、紫波町内各地から集まった年配者で車内は賑わっていました。また「すこやか」号は女性の案内係が乗務するツーマン車となっていて、しかもリクライニングシートで1乗車100円の「乗り得車輌」でもあります。
温泉コース(すこやか号) 県立紫波病院〜紫波中央駅〜ラ・フランス温泉館
見前回り志和線(岩手県交通) 盛岡BC〜川久保〜ラ・フランス温泉館〜日詰駅前
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(紫波町) 
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ラ・フランス温泉館
岩交フリー乗車券 利用可