この「かつての終点」は好摩駅に向かう玉山線(現在の好摩直通線)の支線のひとつで、現在は廃止となった路線です。バスが運行されていた頃は乗りに行くことが出来なかったので、昔の道路地図を見ながら車で訪ねてみました。そのためバスが運行されていた当時とは違っている表現・表記がある可能性もありますので、その際はお許し願います。
 運行当時のバスは旧玉山村役場(だったと思われる)玉山支所前の北側交差点から東へ進んでいきますが、例によって道路が狭くなっています。
 途中で例によって「ワンマンカー運行にご協力をお願いします」の標識も残っていて、バスが通っていたことが伺えましたが、分岐点から1.5キロ足らずで終点 城内へ着きました。上写真中央少し左側には盛岡市立城内小学校(閉校)、そして姫神山登山口のアプローチがあり、反対側の平屋の建物が「城内消防コミュニティセンター」で、場所的には火の見櫓が見えるあたりが若干広かったので、バスの折り返し場所だったと推定できます。
 終点からさらに奥に行ってみると「東楽寺(左下写真)」があり、農道らしき狭い道がさらに続いていました。
 
城  内
328 玉山線城内支線(岩手県交通)盛岡バスセンター〜県営野球場前〜八千代台ニュータウン前〜玉山支所前〜城内
(盛岡市) 
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かつての終点