この藤七温泉の周辺も四季折々に表情を変える大自然が魅力で、左写真の左奥に見える道路を若干下った場所(徒歩5分程)に終点 八幡平蓬莱境があります。また、藤七温泉の一部の露天風呂からもこの終点を見ることが出来ます。上写真からもわかるように、ただっ広い構内の周辺はこれといったものは無く、観光客や登山客で賑わっている八幡平頂上とは対象的です。
 また、右写真は上写真のすぐ脇を通る八幡平樹海ラインで、松川温泉方面を望んだアングルです。松川温泉方面は一般路線バスはありませんが、「八幡平自然散策バス」が運行されています。
 東八幡平交通センターから50分。八幡平アスピーテライン・樹海ラインが冬季通行止めになる関係上、八幡平頂上と同様に期間限定、しかも1日1往復のみの終点です。そのため通算すると、一般路線バスの発着する本数は年間では最も少ない終点と言えるかもしれません。
 左下の写真は「東北最高地 海抜1,400mの秘湯」藤七温泉です。露天風呂もあり、岩手山を眺めながら乳白色の掛け流しの天然温泉に浸ることが出来ます。
(岩手県北バス)東八幡平交通センター〜八幡平頂上〜藤七温泉〜八幡平蓬莱境
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(八幡平市) 
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八幡平蓬莱境