日詰駅前から12分。この路線は2020年4月に開設されたばかりの路線で、それ以前は永井廻り志和線(2014年10月で運行終了)、及び見前廻り志和線(2020年3月で運行終了)の途中停留所でしたが、この志和町周辺からの通勤通学の利便性確保のためか、2020年4月以降、新たな終点となりました。
 志和町(しわまち)始発は日詰駅前を経由して、以降は日詰線と同じルートで盛岡バスセンターまでの朝の1本のみ。紫波営業所始発は夕方の2本のみでいずれも平日のみの運行です。
 バスは日詰駅前を出るとすぐに北方向へ向かい、ほどなくして左折、県道46号線(紫波インター線)をまっすぐ西へ向かいます。周囲は平坦な田園風景で、単調な感じのまま、東北道紫波インターチェンジの入口を通り過ぎます。すると道路は県道162号線(紫波雫石線)と変わり、バスも左折、家が立ち並ぶ風景へと変わり、終点の一つ手前、志和仲町バス停を通ります。その後突き当たりを右折して少し進んでいくと終点 志和町に到着、写真でもわかるように少し古びた感じのポールが周囲の雰囲気に溶け込んでいました。そして交差点の先から望む中央の写真は山の懐に有名な「志和稲荷神社」があります。
志 和 町
志和町線(岩手県交通)紫波営業所〜日詰駅前〜競技場南口〜集会場前〜志和町
(紫波町) 
terminal_morikin-s_shiwamachi001005.gif terminal_morikin-s_shiwamachi001004.gif terminal_morikin-s_shiwamachi001003.gif