いわて沼宮内駅から約18分。始発地・経由地が異なる関係でこの路線だけでも4系統ありますが、いわて沼宮内駅〜上一方井間は各系統共通のルートです。いわて沼宮内駅を出てから、途中の一方井までは黒石温泉行きと共通で、田園地帯を西へと進んでいきます。
 バスが進んでいく途中、一方井(いっかたい)と同じく蕎麦で名が知れた「土川(つちかわ)」も通過していきます。ちなみに土川そばは風味・のど越しが逸品であり、添加物は塩以外は一切加えておらず、茹で上げ後数時間経過してものびないとのことです。
 バスは一方井の中心部と思われる交差点を今度はさらに西へ向かい、程なくして終点の上一方井(かみいっかたい)に到着します。
 終点付近は人の動きが感じられる場所で、折り返しの間に周囲を見渡してみましたが、理 美容室・電器店・酒店・保育所などがあり、思っていたよりも侘しさのようなものは感じませんでした。上中央写真はバスがちょうど折り返しの回転場から出てきたところです。
 ちなみにこの路線はJRバス東北から運行を引き継いだ路線の関係上、バス停ポールもそのまま引き継がれています。
 
上 一 方 井
B61・B67・B68・B71(岩手県北バス)沼宮内営業所〜岩手町役場〜いわて沼宮内駅〜仙波堤〜一方井〜上一方井
(岩手町) 
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