盛岡バスセンターから約45分。この路線は青山町線として滝沢営業所やビッグルーフ滝沢行の系統と一体になっていますが、一日の本数は僅かで平日は3往復、土休日にいたっては2往復という系統です。今回、この「アメニティ(住み心地の良さを表す概念)タウン」という名前から想像して「どんな場所だろう?」という単純な理由から訪れてみました。青山町線の一系統なので、滝沢ニュータウンの北端までは当然のことながら滝沢営業所行と同じルートとなり、突き当りを左折してから滝沢市役所・ビッグルーフ滝沢方面へ向かいます。
 滝沢市の交流拠点複合施設「ビッグルーフ滝沢」の構内へ乗り入れたあとはマイヤ滝沢店付近から狭い道へと入り、畑が目立つようになってきます。後に左手に滝沢浄水場が見えると、間もなく終点 滝沢アメニティタウンに到着します。地図上で見るとなだらかな地形を生かしながらも整然とした区画になっていて住宅地として開発したのが一目瞭然ですが、沢の水が流れる音がするくらいで、閑静「すぎる」環境だなぁ というのが正直な印象でした。また、滝沢管内の枝線は終点到着後は営業所に回送(左下写真)されることが多く、今回「も」滝沢市役所まで30分近くかけて強歩で戻りました(^_^;)。
滝沢アメニティタウン
209 青山町線(岩手県交通)盛岡BC〜盛岡駅〜舘坂橋〜県営体育館前〜滝沢ニュータウン中央〜滝沢市役所〜滝沢アメニティタウン
(滝沢市) 
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