ほっとゆだ駅から15分。湯本温泉から4キロ北側にあたる沢内線の「かつての終点」で、以前は北上市内の中部病院からの路線の終点でもありました。ココ町立西和賀さわうち病院は遡ること1954年に「国保直営沢内病院」として開設。旧沢内村役場（現
西和賀町役場沢内庁舎）南側に開設された前身の「沢内村（現 西和賀町）国民健康保険沢内病院」を経て2014年に現在地に移転新築、現在の名称に改めました。（参考：病院公式サイト「病院の沿革」より）左下の写真は沿道の県道1号線で、画面奥右側にはかなり小さいですが、岩手県交通での運行当時の折り返し待機中のバスが見えます。
ほっとゆだ駅〜湯本温泉〜貝沢〜盛岡方面の路線ですが、以前は湯本温泉・湯本バスターミナル・川舟・貝沢と西和賀町内に終点が4箇所もあり、貝沢の他この町立西和賀さわうち病院との二つに整理されましたが、2020年9月末には北上の県立中部病院からの路線が廃止、さらには2021年3月末をもって岩手県交通が西和賀町から撤退〜町民バスへの移管と沢内線の「西和賀町沢内庁舎前」延長により「かつての終点」となりました。
なお、町民バスとなった現在もこの「町立さわうち病院」への構内乗り入れは継続されています。
町立西和賀さわうち病院
貝沢線・沢内線（西和賀町 町民バス）貝沢〜川舟〜町立西和賀さわうち病院〜湯本温泉〜ほっとゆだ駅
他（西和賀町）
かつての終点