立根から1時間10分、この路線は震災前は1日4往復程が大船渡市と陸前高田市中心部・陸前高田駅・高田バスターミナルを結んでいましたが(こちら)、震災後は僅か1往復になり特に陸前高田市内のルートが大きく変わり、盛駅から終点までは大船渡線BRTにほぼ並行するようなルートになります。
 震災以前は大船渡市中心部はJR大船渡線東側のルート(県道230号線)だったのが逆に西側 浜磯街道のルートとなり、丸森展勝地からは従来と同じ県道38号線へと入りますが、陸前高田市内に入ると震災以前の海沿いとは逆の内陸部へのルートに入ります。
 陸前高田市内は米崎小学校(イオンスーパーセンターには乗り入れませんが、最寄りです)・鳴石団地を経由、市役所前を過ぎると三陸自動車道をくぐり(左下写真の奥に見えます)「陸前高田未来商店街」をはじめとする仮設・復興商店街が立ち並び、交通量も多くロードサイドの賑わいが目に付くようになった端の部分が終点・竹駒駅前です。一部の店舗はまちなか「アバッセたかた」への移転などにより、商店街にも変化が生じています。
 上中央写真の手前がBRT竹駒駅で左下写真は竹駒駅ホームから東側を撮影したものです。
竹 駒 駅 前
細浦経由高田線(岩手県交通)立根〜権現堂〜県立大船渡病院〜おさかなセンター三陸前〜細浦駅前〜高田病院前〜竹駒駅前
(陸前高田市) 
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