一ノ関駅から1時間40分、岩手県交通での中では岩手県外の終点にあたり、ＪＲ気仙沼線南気仙沼駅のすぐ目の前にバス停がありました。
この路線は運行当時、一関営業所〜気仙沼市役所までは大船渡行きの特急バスとほぼ同じルートを辿り、この終点の付近は位置的には気仙沼市の中心部でもあり、「漁港の町」の情緒が漂っていました。（写真は全て震災前の撮影です）
この路線は運行当時、一関営業所〜気仙沼市役所までは大船渡行きの特急バスとほぼ同じルートを辿り、この終点の付近は位置的には気仙沼市の中心部でもあり、「漁港の町」の情緒が漂っていました。（写真は全て震災前の撮影です）
震災後はこの付近の様子も一変し、現在この路線は一ノ関駅〜千厩バスターミナル〜気仙沼市役所間へと変更されたため「かつての終点」としました。
この写真は掲載していませんが、この終点の若干手前の「河原田」バス停の近くには海鮮市場や日本初の鮫の博物館でもあり三陸の海の生態系も学べる「気仙沼リアスシャーク
ミュージアム」・気仙沼港・港町シンボルゾーン「海の道」があり、新鮮な魚介類を賞味したり買い物などが楽しめました。（フロア内は威勢がよく初めて行った私は圧倒されてしまいました(^_^;)）。
また、漁港に沿って潮風に吹かれながら散歩してみるのもいいかもしれません。（取材日：2004.2.11）
また、漁港に沿って潮風に吹かれながら散歩してみるのもいいかもしれません。（取材日：2004.2.11）
南 気 仙 沼
一関千厩線・気仙沼千厩線（岩手県交通）一ノ関駅〜千厩バスターミナル〜気仙沼駅〜気仙沼市役所前（路線改変・終点変更）
（気仙沼市）
かつての終点