高田バスターミナルから40分、この路線は「的場」と同じく以前は「矢作線」を名乗っていていましたが、その当時は陸前矢作駅(JR大船渡線)を過ぎ、矢来中学校付近で的場方面へ向かうバスとはルート(矢作川と並行するルート)が分かれて西へ、国道343号線と旧道を走り、的場とは別ルートの終点でしたが、震災後、この「合場」は的場行きの途中に立ち寄る路線に改められました。(但し 現在3往復中1往復は「合場」を経由しません)
 その「以前」バスは中平川と並ぶように走行し、生活道路と国道343号線をそれぞれ跨ぐようなルートを辿るなど、若干ちぐはぐな雰囲気がありました。
  整備された国道343号線を西へしばらく走ると終点・合場に到着しますが、最上段のバスが写っている写真の場所は終点のバス停ポール(右下の写真:ココも国道沿いに位置します)より約500m程西に位置する回転場です。(写真は全て震災以前の撮影です)
 この回転場の場所はこの国道343号線のルートの標高が高くなっているため見上げるような感じになっています。また、道路が整備されていることから終点という感傷に浸るにはちょっと物足りない気もしますが、国道を力走するシーンは他のローカル路線とは一味違う?かもしれません。
合  場
小黒山経由生出線(岩手県交通)イオンスーパーセンター陸前高田〜アバッセたかた前〜市役所前〜矢作駅前〜合場〜矢作中学校〜的場
(陸前高田市) 
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かつての終点