東前から約25分。ここの正式名称は「独立行政法人 国立病院機構 釜石病院」となっています。終点の名前だけ見ると「幹線道路沿いの便利で大きい場所か」と思ってしまいましたが、ホームページを見てみると「静かで落ち着いた現場…」「自然に恵まれた現場…」など、今まで紹介した医療機関の終点とは趣が少々異なるようなので、行ってみました。
 実際に行ってみると付近は住宅地(右下写真)はあるものの、甲子川から終点側は細くて路線バスが通るには少々きびしいかなと感じる道路でした。
 左下写真は国立病院の手前に行われている復興道路工事現場です。また、右下写真は終点 国立病院の入口横にあたる住宅地です。釜石市内に共通して言えることですが、この先は道路が先細っていくようになり、いつの間にか自然な感じで行き止まりになっています。やはり、病院のホームページで謳っているように「閑静で自然に恵まれた場所」という表現がぴったりです。
 なお、この路線は国立病院方面と東前方面とでは一部ルートが異なっており、利用の際は注意が必要です。
国 立 病 院
(岩手県交通)東前〜釜石駅前〜上中島4丁目〜国立病院
(釜石市) 
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