イコオショッピングセンターから約35分。一戸町の西南部に位置する集落で、難読の終点の停留所名は「いずるまち」と読みます。バスはイコオショッピングセンターを出発し、他の路線と同様、県立一戸病院・一戸駅・一戸本町を経由。一旦馬淵川を渡り県道210号線に入り再び馬淵川を渡り、大川鉢(おおかわばち)停留所から終点まではフリー乗降となり、県道210号線を西南方向へ進んでいきます。
 この路線の県道210号線自体、思ったよりも整備された道路で途中の鳥海トンネルは距離があって、高速道路のような走行シーンでした。
 鳥海地区の中心部と思われる中里中央以降、開けた水田地帯を淡々と進み、感傷に浸っているまもなく終点の出ル町に到着。降車後 バスは一旦左下写真の丁字路でバックし方向変換、上中央写真の場所で待機します。なお、左下写真丁字路にある三角屋根の白い建物はスクールバスのりばで、路線バスのポール(降車場所)は右下写真の商店向かいの右端に写っていますが、何故か塗りつぶされており停留所名は書かれていません。
 ココに来る前は狭い道路と数件の集落をイメージしていましたが、思ったよりも開けており、澄んだ空気と穏やかに流れる時間が印象的な場所でした。
出 ル 町
(岩手県北バス)イコオショッピングセンター〜一戸駅〜一戸本町〜大川鉢〜中里中央〜出ル町
(一戸町) 
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