東磐交通:路線車
ここでは、路線車(自治体からの受託路線)を紹介します。
元都営車・元西武車を中心に中型車が主力ですが、大型車やマイクロ車も活躍していました。
 年式不明。日産のマイクロバス「シビリアン」でこのタイプでは唯一の路線用車輌で主に東山町内の路線で運用されています。自動ドア・降車ボタンは装備されていますが、方向幕はなく両替機も手動式のものが装備されており趣きの変わった車輌となっています。また、車内は標準的なマイクロバスの仕様になっています。
日産U-RGW40
 1986・1987年式。前中引戸の郊外型仕様の車です。車内は濃青色のシートがそのまま用いられていますが、後部の座席の形状はハイバック型となっています。
 合計3台が導入されましたが、うち1台は立席定員を取らない小判のナンバープレートの車輌に改造されています。(次項目参照)
いすゞP-LR312J
いすゞP-LR312J
日産ディーゼルP-RM81G
日産ディーゼルP-UA32K
日野U-RJ3HJAA(2013.1.1 追加)
日産ディーゼルU-RM210GSN
(左)岩手22き1230 2004.4.6 東磐交通本社
(右) 岩手200か92 2004.11.17 一ノ関駅
 上記の写真と同一形式ですが、吊革や吊手が撤去され立席定員を取らない改造を行った為小判のナンバーになっています。
 1990年式。都営バス青梅営業所管内で活躍していた車輌で、1台のみ移籍してきました。上部引き違い窓で広いグラスエリアのため、明るい車内が特徴です。
 1994年式。こちらは富士8Eボディの中型オリジナル車で2台導入されました。車内はベージュ系の天井に赤いモケットの2人掛けシートが展開しています。汎用性も高く、一関・前沢へと広範囲に運用されています。
 1987年式。富士6Eボディ車で、転入当初はロゴなしの純白塗装でしたが、後にロゴ及びウエーブ型のカラーリングが施されました。西武バスからの転入で1台のみとなっています。
岩22き1027(現在廃車)2003.4.15 東磐交通本社
岩手200あ93 2004.5.4 東磐交通本社
岩手200あ30 2003.4.15 東磐交通本社
岩手22き1212(現在廃車)2004.4.6 東磐交通本社
(左)岩手22き688 2004.5.4 東磐交通本社
(右)岩手22き689 2004.5.4 幽玄洞
 
岩手200か1119 2010.4 一ノ関駅
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 1987年式。富士5E型ボディの末期型でこちらも1台のみの転入です。他車と異なり転入当初のロゴのない純白塗装のままで活躍していました。