1984年式。当時、貸切バスでは看板車として2階建バスを導入するケースが、全国で散見されました。当時はネオプラン製が多かったものの、岩手県北バスでは国産
日野自動車製を選択しました。岩手県初の2階建バスで、当時の岩手県北バスにおけるフラッグシップ車輌となり、メーカーでの愛称と同じ「グランビュー」と名付けられました。
車内は1階にサービスコーナーを備え、眺望を重視した最前列意外、二列目以降が回転サロンシートとなっています。2階は全て片側二列の座席となってりますが、共通の設備として、前景を映し出すモニターTVが両方に備わっています。(イベント・貸切時に撮影)