岩手県北バス：高速路線車（自社発注車）
引き続き、高速・長距離路線用で、自社での発注車輌を紹介します。
1998年式。県北バスでは当時の標準的なセレガの高速車輌です。座席は11列ですが、1台のみの導入になりました。
日野ＫＣ-ＲＵ３ＦＳＣＢ（2022.4.15 追加）
1999・2000年式。上の車輌と同じ高速路線車輌です。両年式合わせて3台が導入されました。1998年式との差異は、出入口側のミラーの形状程度と思われます。
左の車輌は久慈営業所に配置され「久慈こはく号」などに運用されていました。
日野ＫＣ-ＲＵ３ＦＳＣＢ（2022.4.15 追加）
日野ＫＣ-ＲＦ４ＦＳＣＢ（2022.5.1 追加）
日産ディＫＬ-ＲＡ５５２ＲＢＮ（2022.5.1 追加）
日産ディＫＬ-ＲＡ５５２ＲＢＮ（2022.11.15 追加）
日産ディＫＬ-ＲＡ５５２ＲＢＮ（2022.11.15 追加）
日産ディＡＤＧ-ＲＡ２７３ＲＢＮ（2023.2.1 追加）
日野ＡＤＧ-ＲＵ１ＥＳＡＪ（2023.2.15 追加）
日産ディＰＫＧ-ＲＡ２７４ＲＢＮ（2023.2.1 追加）
日産ディＰＫＧ-ＲＡ２７４ＲＮ（2023.2.15 追加）
(左)岩手200か138（久慈:現在廃車）2004.1.22 盛岡BC
(右)岩手200か207（盛岡南:現在廃車）2003.7.17 盛岡駅西口
2000年式。専用のデザインが施されていた高速夜行バス「BEAM 1」車輌で、この車は2台目として増備されています。
定員は31名で、車内は3列シートが展開、標準的な装備となっています。
2006年式。モデルチェンジ後の路線車用のセレガとしては初のデビューとなり、106急行用として一般的な仕様となっています。
2006年式。こちらも106急行用として一般的な仕様でデビューしました。今回は方向幕がLEDに変更、側面方向幕は幅が狭くなり、リアのコンビネーションランプがバンパー組み込みに変更されています。
2007年式。新製時は106スーパー特急用として就役したものと思われますが、廃止後には通常の106急行として運用されています。
トイレは運転席最後部に設置されており、トイレ向かいの座席は一人掛けになっています。
2004年式。前年式までの同型式車への富士重工ボディの架装が終了したことから、西日本車体工業製ボディの架装に変更されました。
02MC C-Iボディをもつこの車輌は、路線車としてこの時期に2台が導入され、写真の車輌は宮古営業所に配属、106急行として運用されています。
2005年式。前年度の同型車とは見た目がほとんど同じで、フロントのミラー形状が異なっている程度です。
この年式でこの形式の高速路線車としては、唯一の存在のようです。
2006年式。前頁、106スーパー特急の後継車としてデビューしました。仕様は以前と同様にスーパーハイデッカで最後部にトイレ、「106スーパー特急」の切り抜き文字と専用ロゴが貼り付けられています。
なお、106スーパー特急は、東日本大震災以前の運行となっていました。
2001〜2003年式。富士1Mボディを持つ高速車で、106急行用も含めると11台導入され、当時の主力をなすグループとなっています。
ほとんどの車輌が盛岡南営業所に配置され、東北各地への都市間高速バスとして運用されました。
(左)岩手200か443（盛岡南:現在廃車）2015.9.21 盛岡南営業所
(右)岩手200か444（盛岡南:現在廃車）2015.9.21 盛岡南営業所
岩手200か208（宮古）2005.9.23 盛岡市バスの日イベントにて
岩手22き1278（盛岡:現在廃車）2004.4.4 盛岡駅西口
岩手200か767（宮古）2004.4.4 盛岡駅
岩手200か1064（盛岡南）2007.5.6 盛岡南営業所
(左)岩手200か1132（宮古）2018.11.7 宮古営業所
(右) 〃 2013.1.14 盛岡駅
(左)岩手200か1008（盛岡南）2007.5.6 盛岡南営業所
(右) 〃
2015.9.21 盛岡BC
岩手200か1010（宮古）2007.5.3 盛岡西口駐車場
岩手200か873（盛岡南）2018.11.7 盛岡南営業所
