岩手県交通:夜行高速車(その1)
このページでは、夜行高速バス用のオリジナル車輌を紹介します。
 1988〜1990年式。最初の車は1988年の東京〜盛岡線「らくちん」の開業に合わせて導入されました。共同運行相手の国際興業と仕様を合わせた27人乗りで3列独立シート(最後列を除く)や洗面台・トイレを備えています。車内はグレー系を基調とした落ち着いた内装となっています。
 写真の車は1990年花巻〜池袋線「イーハトーブ」開業に合わせて増備された車輌です
いすゞP-LV719R
 1990年式。神奈川中央交通(現在は湘南神奈交バス)と共同運行する盛岡〜本厚木線の開業時に導入されました。前述の車輌との相違点は定員が29人であることで、外観上では非公式側の非常口の位置が若干異なっていることで区別がつきます。インテリアは前述の車と変わりません。
いすゞP-LV719R
いすゞU-LV771R
いすゞKC-LV781R
いすゞKL-LV774R2
いすゞPKG-RU1ESAJ
 いすゞQPG-RU1ESBJ(2017.2.20 追加)
岩手22き354(北上:現在廃車)2006.3.16 北上営業所
 1995年式。U-代で唯一で1台のみのオリジナルの夜行用車輌です。
 窓配置と車内のレイアウトは従来の車輌と同一ですが、フロントバンパーとヘッドランプの形状、及び非公式側最後部のグリルが上部にも追加になっている点が異なっています。
 釜石営業所に配置され、「けせんライナー」用として使用されています。
 2004・2005年式。最初の車輌は上記の昼行高速車のガーラと同時に導入されました。各年1台ずつのみの導入で、最初の車は盛岡-東京間の「らくちん」、2005年式車は釜石-池袋間の「けせんライナー」用として運用されています。
 夜行高速車としては初めてのハイデッカ車となりましたが、これに伴いトイレ・サービスコーナーが最後部に設置されています。なお、方向幕は昼行高速車とは異なり通常の幕式になっています。
 2007年式。岩手県交通で導入された新型ガーラの第1号で、この年の4月に新設された夜行バス「遠野・釜石号」用として1台導入されました。
 車内はブルー系の内装が特徴で、幅広のゆったりしたシート、液晶モニターテレビや除菌イオン発生器の搭載など、新機軸が盛り込まれています。
 なお、貸し出しに伴い登録番号が改番されています。(画像は導入当初の登録番号)
 2013年式。岩手県交通オリジナルのGALAの2台目で、やはり1台のみの導入です。新製時は釜石営業所に配属され「けせんライナー」として運用されていましたが、2016年1月に松薗営業所へ転属となり、ナンバーも変更となりました。
 上写真の1台目と異なり、HDの車体になっているので、区別は比較的容易です。
 1996年式。同じく夜行高速路線用の増備車です。前述の車との相違点はフロントバンパーとヘッドランプの形状が変わり、リアウインドウの面積が非常に狭くなり表情が変わりました。内装はこれまでの車と変化はありません。なお、ローマ字社名の表記がこれまでのブロック体からイタリック調の字体に変わっています。
(左)岩手22き1034(釜石:現在廃車)2003.3.16 松園営業所
(右)岩手22き1033(    〃    )2003.8.24 北上営業所
岩手22き998(釜石:現在廃車)2009.6.19 釜石営業所
岩手22き355(北上:現在廃車)2003.11.27 北上営業所
岩手200か925(釜石)2006.3.12 釜石営業所
 
岩手200か1891(釜石)→盛岡200か82(松薗)
2015.11.3 釜石営業所
岩手200か1125→1838(釜石)2007.4.30 釜石営業所
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