岩手県交通:観光タイプ路線車・高速車(その1)
ここでは、元々路線車として製造された観光タイプ車及びハイウエイバス仕様車の中で、オリジナル車輌を紹介します。
最初のページでは、観光タイプ車と昼行高速車を紹介します。
 1980年式。冷房付き、リクライニングシートを装備した観光車と変わらぬ姿の路線車です。登場当初は岩山定期観光路線車として使用されていましたが、後輩のLRにその任を譲り晩年は湯本バスターミナルに配置され、廃止代替路線の湯川温泉線で使用されたあと2002年の春に廃車となりました。
いすゞK-CCM410
 1991年式。前述のCCMの置き換え用で岩山定期観光路線用として2台が都南営業所に配置されました。勿論冷房・リクライニングシート装備で、当時としては数少ないオリジナルの路線車でした。
※岩手200か1226へ再登録
いすゞU-LR332J
いすゞK-CSA580
いすゞP-LV219Q
いすゞP-LV219S
いすゞP-LV219S
いすゞP-LV719R
いすゞKL-LV774R2
(左)岩手22き459(都南:現在廃車)2001.5 盛岡駅 ※
(右)                         〃                            2005.1.19 都南営業所
 1984年式。岩手県交通初の高速路線車として登場しましたが、標準デッカーであるためか実際の高速道を走った期間は短かったようです。オリジナルの貸切車(CRA)とよく似ていますが、フロントグリルの形状が異なり方向幕が側面・後面にも設けられましたが、側面は使用せず、後面は装置自体が撤去されています。
 都南・一関と渡り歩き、晩年は湯本BTに配属され山伏線などで活躍しました。
 2004年式。昼行高速車ではこの1台のみですが、岩手県交通では初のKL-車、及び久しぶりの「ガーラ」の導入となりました。LED式方向幕を装備し、交通バリアフリー法の関係上リアウインドウにも方向幕が装備され貸切車とは違った表情となっています。
 都南営業所に配属され、主に盛岡-仙台間の「アーバン」に運用されています。
 ハイデッカV型で1986年式。2両増備されましたがボディメーカー(アイ・ケー・コーチ)のモデルチェンジによりリアが大幅に変わりました。車内は鮮やかなオレンジ色のシートモケットが特徴です。暫くは高速車として運用されていたようですが、晩年は一般路線車として活躍し、全廃となりました。
 1989年式。スーパークルーザー初の昼行高速車で、盛岡からの高速路線網拡大に合わせて導入されました。
 車内は落ち着いたブラウン系のシートと内装となっていますが、翌1990年に増備された車輌は色使いは同じであるものの、補助座席の廃止・カード式電話の設置などの差異があります。
 1985年式。ハイデッカV型で当初は斬新な岩交新貸切カラーで登場し、「ヨーデル」号用として使用されていました。側面・後面方向幕を装備する点は前述の車と同様ですが、後面はやはり撤去されています。晩年は大船渡営業所で一般路線用として使用されていました。
岩22か2206(大船渡:現在廃車)2003.2.11 大船渡営業所
岩22か2062(湯本:現在廃車)2005.4.17 湯本バスターミナル
岩22か1493(湯本:現在廃車)2001.11 ほっとゆだ駅
岩22か2210(大船渡:現在廃車)2005.2.16 大船渡営業所
(左)岩手200か747(都南)2004.8.29 都南営業所
(右)                 〃                        2004.4.4 盛岡駅西口
(左)岩手22き131(都南)2003.3.15 秋北バス大館駅前車庫
(右)岩手22き128(大船渡)2002.4 盛岡駅西口
 
(右)岩22か2333(雫石:現在廃車)2002.3 盛岡駅
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 ハイデッカV型で1985年式。別頁の同型の貸切車及び上記の車輌と同時に導入されましたが、こちらは最初から1台のみとなっています。
 同型の貸切車とは側面方向幕の有無で区別がつきますが、上記の車輌とはボディ形状が酷似していることから、シートの形状が異なっている部分で区別できます。