岩手県交通Fan倶楽部主催 第6回乗車会レポート
今回の役者、岩手県交通最古の車輌、CLM470です。特製の方向幕もセットされました。ちょっぴり恥ずかしそう!?
 2007年11月4日(日)、引退が目の前に迫ったモノコックバス「K-CLM470」(1981年式・岩手22き846:岩手県交通最古の車輌)をお借りして乗車会を行いました。
 単に乗るだけではなくバスファン自らによる手作り企画が売りですが、今回さらに充実した内容となった他、参加者一人一人のパワーと個性が結集しまさしく「全員が主役」とも言えるような一体感が味わえたイベントになり、好天のもと紅葉と大自然も満喫できました
 イベントを盛り上げていただきました皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。
↑朝早くからボンネットバス弁慶号の周りでガムテープと白い紙を使って、なにやら怪しげ?な作業が…
↑かなり手が込んできたようですが…これはもしかして!?
↑作業完了間近の姿です。この日限りではありますが、岩手県南バスカラーを復活させました!
ロゴマークも入り、オリジナルに忠実な再現です(^_^;)。
↑ そのボンネットバスを使用して胆江営業所の構内を走行、及び体験乗車のイベントも行われました。
非公式側が弁慶号のままなのは御愛嬌ということで(^_^;)
↑また、胆江営業所の在籍する他の2台のCLMも乗りくらべの構内乗車用としてお借りしました。
↑胆江営業所を出発し、奥州市水沢区を通って奥州市胆沢区へバスを進め、昼食会場の農家レストラン「田園茶房 ほたるの宿」に到着しました。
↑農家レストランというだけあって、地元のこだわりの食材を用いたボリューム満点のランチです。
↑ 昼食後は胆沢ダム方面へバスを進め、車中では豪華?景品があたるクイズ大会で盛り上がりました。
各種景品・記念品を持ち寄って頂いた方々に厚く御礼申し上げます(^_^;)
↑奥へ奥へと進んでいくうちに、道路も狭くなりいよいよ怪しげな?雰囲気が漂ってきました。
↑今回のイベントのひとつ、一旦バスを下車しひたすらトンネルを歩いていくメタボ対策にもうってつけなウオーキング大会です。
↑手掘りのトンネルなので、照明は一切ありません(・・;)先導隊長の懐中電灯が頼りです。あ〜、出口は遠いし足元もとられそうだ〜
ちなみにトンネル名は「猿岩随道」だそうです。
↑やっと外へ出られました(^_^;)全員脱出後にCLMもトンネルを抜けて迎えにやってきました。通常なら絶対ありえない光景です。
↑ウオーキングのあとは、疲れを癒すべくひめかゆスキー場にて入浴タイム。
ここからは通常のバス路線「馬留線」のルートに沿って水沢区内へ戻ります。
 
↑楽しかったツアーもあっという間に終了。名残り惜しいですが、最後のイベントのひとつは弁慶号の復元作業です。
↑そして一日を共に過ごしたCLM846号に感謝の気持ちを込めて…最後の?清掃作業も行いました。
引退したはずの「弁慶号」が生まれた「まんま」の姿に甦った!?
どういうことかは↓で…
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