今回のメインの役者、「弁慶号」こと、1964年式日野BH15(金産ボディ)です。引退間近、最後の活躍を見せ、いや、魅せます。
2007年3月4日(日)、引退が目の前に迫ったボンネットバス「弁慶号」(1964年式・日野BH15・金産ボディ・岩手県南バスオリジナル車)をお借りして乗車会を行いました。
主役の弁慶号他、今回も貴重なモノコック車K-CLM470を用意した(一関営業所にはモノコック車が既にいないため、胆江営業所より手配)夢の競演をはじめ、Fan倶楽部オリジナル企画?である非常口下車イベントなど、バスファンによる手作り企画をじっくりとご堪能頂きました(^_^;)。
↑一関営業所には既にご参加の皆さんが集結していました。弁慶号は最初で最後の体験という方も多いようです。
↑一関駅でも参加される方を拾い?ます。周辺からは好奇の視線が…!?
↑ツアー出発後、最初に立ち寄った場所は岩手急行の本社です。いきなり現れたボンネットバスにこちらに集まっていた人達からも好奇の視線が…!?
↑最初で最後のショット。日野車の最新鋭の車輌と最古参車両の夢のコラボレーション!?ご協力を頂きました、岩手急行(株)の皆様にはこの場をお借りしまして御礼申し上げます。
↑弁慶号力走のワンシーン。御歳43歳(って人間に相当させると何歳になるんだろう…(^_^;))の老兵とは思えない走りっぷりです。
↑ 石越駅にて…廃止が近いくりはら田園鉄道のディーゼルカーとの3ショットです。おっと、特別ゲストも参加?
↑石越〜大岡小前のわずか10分ではありましたが、くりでんにお別れ乗車もしました。
↑大岡小前駅にて。せっかく3ショットが…下手くそですみません(-_-;)
↑くりでんのディーゼルカーに申し訳ないので、別ショットで…
↑お待ちかねの昼食会場。ステージ付の大広間だったので、このステージを生かして?アトラクションまでとり行いました(^_^;)
↑昼食のあとは大撮影大会!力走シーンの撮影をたっぷりと楽しんで頂きました。
↑撮影後は車中でエンジン音を録音しながら一関営業所に戻りました。終始和やかな雰囲気に包まれていまた。
↑営業所ではクラッカーで弁慶号を労いました(^_^;)。シャッターのタイミングが早すぎましたが…(^_^;)。
↑最後に安全運転でお世話になった乗務員の方々へ皆さんで挨拶。「ありがとうございました」
↑一ノ関駅前で解散後に引き上げる弁慶号。
「楽しい思い出を…ありがとう!」
今回の役者が勢ぞろい!お蔭様を持ちまして参加者多数!につき続行便としてCLMも出まして、「乗り比べ」を堪能いただきました。